心に余裕を持つこと
昨日、もう少し足りないと言っていた秋服を買いに行きました。今この記事を書いていて思い出しましたが、コーチジャケットが欲しいと言っていたのに完全に忘れて他のものを買いました。それでも久しぶりに一目で買おうと思ったものがあったのでこれで秋服のパターンを完成させたいと思います。
こんにちは。
今回の出来事はその服を買った後の帰りのバスで起きたものです。バスが出発時間より早めに着いていたので中に入って待っていたら、途中でおばあさんが乗り込んできました。あばあさんは近くの皮膚科に行きたかったらしく、このバスで行けるかどうかを運転士さんに尋ねていました。
すると、運転士さんはかなり雑な対応をした挙句、「そんなの自分で調べろよ」感が滲み出るような口調であばあさんにきつくあたっていたので少し嫌な気分になってしまいました。
会話を聴いていた自分はあばあさんの行きたがっていた皮膚科を探し、交通アプリで今いるバス停からそこへのルートを調べたら、どうやらこのバスで行けるらしかったのですぐに声をかけました。
「○○皮膚科ですよね。このバスであってますよ。2駅先のところで降りれば大丈夫です。」
その時のおばあさんの笑顔を見たら行動に移せて本当に良かったと思いました。そのバス停に降りた時にこちらに向かって手を振ってくれたのでこちらもお盆明けに別れる際の孫のように手を振りました。
この時の自分は気持ちにかなり余裕がありました。何かに対してイライラしていたり、追い込まれていたわけでもなかったので人見知りの自分でも本能的に行動に移せたのかなと思います。
こういう経験をすると、いかに心に余裕を持つことが大事なのかが分かりましたね。