テットくんの雑記

とある大学生の日常や好きなものを綴っていくだけのブログです。初めてブログを開設したので素人感満載だと思いますが、よろしくお願いします。

院試について4〜今年の生活〜

この前Amazonでタイムセールがありましたが、皆さんは何か買いましたか?自分は秋服と普段は店で買わないような靴べらや製氷皿などを買って身近にあるちょっとした便利グッズを充実させました。

 

こんにちは。

 

さて、最後は4年生になって院試を終えるまでのお話をしようと思います。いざこういうことを書こうとすると最初自分が思っていたことと明らかにずれていくのを実感しています笑

 

その前に少し3年生の秋から冬にあった研究室配属について触れておきます。

 

研究室は教授が長となって小さな社会が形成されるので研究内容や設備に加えて研究室内の雰囲気も選ぶ候補に加味されます。

 

この点に関しては妥協してはいけません。そして実際に研究室を見学するべきです。面倒くさがってはいけません。これから1年ないし3年をその中で生活するので俗にいうブラックな研究室に配属されると地獄を見ます。

 

これを見分けるのは見学だけでは表上の様子しか見れないので気付きにくいかもしれませんが、基本成績上位の学生が多くいたらそこの研究室は良いと思っていいです。

 

そのためにも1年からこのことを知っておき、配属で成績バトルを制するようにしましょう。にしてもこの争いは本当に醜いです。大学生にもなってなんの勝負をしてるんだろうって思ってしまいます。

 

自分は今のところ過ごしやすい研究室に入れたと思っています。ですが、一つ上の先輩たちが全員推薦で院進しているのでかなり恐れ多いです。

 

ということで配属が決まって3年生が終わります。4月になって改めて研究室を訪れ、教授から軽くガイダンスを受けます。そしてその日から研究室の活動が始まったので春休みに全く勉強していなかった自分にとってはゼミで先輩たちが言っていることが全く理解できませんでした。

 

ということで春休みの姿勢としては院試の勉強はまだしなくていいですが、自分が配属された研究室の研究内容については調べておくといいでしょう。

 

間も無くして緊急事態宣言が発令されました。これにより、普段は平日出勤だったシステムが「実験などの用がある人のみ大学に入構可」というルールになりました。

 

そしてゼミもオンラインとなり、9割家で過ごすことになりました。試験日程も延期し、本来は4月から院試の勉強をするべきなのですが、気持ちが入らず、最低限のこと(先輩たちの論文を読んだり)をした後はゲームや趣味に時間を費やしていました。

 

この時点で自分は一般で受けるのか推薦で受けるのか決まってなかったので今思うと一般を想定して勉強するべきでした。

 

そして推薦の受験資格を得たのは6月でした。これにより推薦に向けた勉強に切り替え、複数の分野を網羅している一冊の教科書を2周くらい読みました。推薦入試で問われるのは与えられた語句についての説明なのでなるべく多くの現象や定理を記述できように準備しました。

ワードに問われそうな語句を並べて実際に自分なりの解答を作っていました。

 

結果的にはその中の自分が予想していた語句が出たので当日は予め自分で書いておいた内容を思い出しながら書きました。これも本当に運です。

 

面接においては先輩方からどんなことを聞かれたのかを参考にし、自分の研究内容がきちんと説明できるように準備しました。

当日はソーシャルディスタンスを保つためか、本来は学部内の先生が全員室内にいるはずが、二つの部屋に分けて少人数で面接が行われました。質問内容も2つか3つしかされず、時間短縮されていた感じでしたね。

 

ちなみに服装は、筆記の時は私服で、面接の時はスーツで臨みました。筆記の時は、自分以外全員スーツで受けていたのでめちゃくちゃ焦りましたが、結果私服でもいいことを後輩に教えられて良かったです。

 

そして先に進学を決めることができ、一般が終わる間にも実験をしました。先輩曰くもう中間発表は書けるくらいにはやれているとのことです。

 

ここまで4日にわたって自分の3年+半年を書きましたが、また日が経って書き足したいことがありましたら書いておこうと思います。

 

ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。